営業スキル編

【必見】最短で結果出す方法

本日は営業として成長スピードを加速させる方法をご紹介します。

営業職について10年以上経過し、様々な営業を見てきました。

営業職に就いていきなり結果が出る人

時間が経ち経験が蓄積されて自信がつき結果が出る人

実力があるのにも関わらず結果が出ず辞めてしまう人

ちなみに私は最初から結果が出ず、少しずつ成長したタイプです。笑

そのため同じ時期に入社した同期でも先に出世したり結果が出た人もいて

非常に悔しい想いをしてきました。

同期よりも努力もしているはずなのに、結果が出ず

営業が向いていないんじゃないかと感じて

自信を喪失することもたくさんありました。

結果を最短で出す人と何が違うのでしょうか。

今、昔の自分を振り返ってみるとなぜ結果が出るまでに時間がかかったのか

ハッキリと分かるところがあります。

そこで今回は成長速度を加速させて最短で結果を出す方法をご紹介します。

自分に合うメンターを見つける

一つ目は、自分に合うメンターを見つけることです。

メンター(Mentor)は、日本語で「指導者、助言者」という意味です。

ビジネスにおけるメンターは、

自身が仕事やキャリアのお手本となる人です。

当然ですが自己流でやろうとするよりも、

まず結果が出ている人から教えてもらう方が早く結果が出ます。

ただし、結果を出しているであれば誰でも良いという訳ではありません。

メンターにするタイプの営業がどうやって結果を出しているのかや

自分のタイプ、性格に合っているかが重要になります。

結果を出している営業を見極める

メンターにすべき人を探す際に

結果を出している人が、どの営業タイプか見極める必要があります。

結果を出している営業は大きく分けて3つ種類があります。

①会社の案件や1つの大きな案件でたまたま結果を出した営業

②カリスマ性で結果を出している営業

③地道に行動して結果を出し続けている営業

ここで特にメンターにしたいのは③の営業です。

①の会社の案件や、1つの大きな案件でたまたま結果を出した営業に

どうやって結果を出したかを聞いても自分がなぜ結果が出ているのかを

言語化できない人が多いです。

また、その案件があれば数字が出るため

自分で数字を作る能力はそれほど高くない人が多い印象です。

もちろん、日頃の仕事もしっかりしているからこそ、会社からの大きい案件を

任せられている人もいる③のタイプもいるため見極めが必要になります。

②のカリスマ性で結果を出している営業に関しては

感覚で営業ができてしまったり、

他の人にないパーソナリティで結果を出すカリスマ性タイプです。

その人の個性に依存するものが大きいため同じことをするのは難しいです。

ただし、独特の感性や発想を持っていることもあり

普段思いつかないようなヒントや仕事の突破口が見つかる場合もあるため

そういったことは是非吸収してください。

③の地道に行動して結果を出し続けている営業に関しては

行動量が多く、失敗した経験も成功した経験も豊富です。

今の自分の状況に合わせて的確なアドバイスをもらえます。

また、今行っているアプローチ方法は経験に基づき改良されたものになるため

結果に繋がりやすい行動だと言えます。

先人の知恵を借りましょう。

ここで一つ重要なことは

自分の性格やスタイルに合った営業をメンターにすることも必要になります。

物静かなタイプの人がゴリゴリの体育会系のようなスタイルに合わせた場合、

もともと持っている良さが生かせず、逆に結果が出なくなります。

もし、社内にいない場合は他のコミュニティで探すことも一つの方法です。

成長を加速させるためにメンターを見つけましょう。

メンターの言ったことはまずやってみる

メンターを見つけてアドバイスは受けたものの

今の自分の考えを優先したりプライドが邪魔してしまい

言われたことをすぐに実行できない人が多いです。

聞いたらすぐに行動しましょう。

これが結果が出るための一番重要な要素と言っても過言ではありません。

まずは言われたことをやってください。即行動です。

メンターからのアドバイスは今まで色々な経験をして得た知恵を

教えてくれています。

今のあなたが分からないポイント、要素がたくさんそこには詰まっています。

私もメンターからのアドバイスが理解できず

行動しないことが多々ありました。

そして、気づくと身近な結果が出ていない人や同期の行動に引っ張られて

結果から遠ざかる行動をしていました。

ただ、経験を重ねて振り返るとメンターの言っていることが理解できるようになり

あの時、もっと早く行動しておけば良かったと心の底から思っています。

メンターから言われたけれど、

まだできていないことがあれば今すぐ行動しましょう。

もし、今行動できないのであれば期日を決めていつまでにやるのか

自分で計画を立てて行動してください。

トップセールスが何で結果を出しているのか分析する

同じ商材を使っているのにも関わらず、

営業成績では数倍、数十倍の差が生まれます。

皆さんは身近にいるトップセールスがどこで販売し、

どんな仕組みで・なぜ上手くいっているのか把握していますか?

なんとなく知っているだけでは

仮に同じチャンスが来たときに掴むことができません。

トップセールスの数字を分析して

どこで時間を使っているのか、どんなアプローチをしているのか

なぜ継続的に数字が取れているのか聞いて徹底的に真似してください。

今、あなたがしている行動を続けた場合は

同じ結果にしかなりません。

何か一つでも行動を変えると結果も変わります。

もし、データを見ても分からない場合は直接聞きに行ってください。

セミナーに参加や、営業の本を読むことも凄く大事で勉強になりますが、

今の仕事で最短で結果を出す答えはそこにあります。

結果が出ているものや仕組みを分析し、

自分でも行動してみましょう。

1回や2回行動して結果が出なくても諦めないでください。

それで結果が出るのであれば誰でもトップセールスになれます。

時間最短化、成果最大化の法則
──1日1話インストールする“できる人”の思考アルゴリズムで

「10回に1回の法則」という法則が出てきますがその内容は

「10回本気でやれば、誰でも1回成功するようにできている」という法則です。

私もうまくいくかどうかは能力ではなく試行回数の違いだと感じています。

きちんと数字が取れている販路を分析できている状態で

行動すれば必ず結果が出ますので今回紹介した方法を参考に

今日から取り入れてください。