私は筋トレを続けて5年になりますが、
筋トレを始めて世界が大きく変わりました。
筋トレを始めたきっかけは
仕事に生かしたいからではなく
大学の友人と同窓会をした時に自分の写真を見て
誰だこのデブは、、、と
ショックを受けたことがきっかけでした。
そこから最初は週1で筋トレを始めたのですが、
不思議と仕事も上手くいき始めました。
私はこれまで自分に対して
様々な投資をしてきましたが、その中でも筋トレは費用対効果が圧倒的に高いです。
全営業マンに「黙って筋トレしろ!」と言いたいくらいです。
今回は私の実体験に基づき、
どう仕事に影響したのかをお伝えしていきます。
これを機にぜひ新しい一歩を踏み出してください。
体脂肪率が下がり見た目に変化が出て自信がつく
私は週一回のトレーニングから始めたのですが、
そこから筋トレを始めて久しぶりに友人と会うと
痩せた??
若返った?
身体のラインがキレイになった??
とポジティブな反応が返ってくることが多く
自己肯定感が爆上がりします。
そういった体験は自信にも繋がりますし、
筋トレすることで姿勢の改善に繋がります。
コミュニケーションにおいて聞き手に影響する割合は
言語情報:7%、聴覚情報:38%、視覚情報:55%
であると言われています。
筋トレをすることで
きちっとした姿勢や自信のある表情、堂々とした振る舞いができるようになるため
視覚情報に良い影響を与えて説得力が倍増していきます。
筋トレによって体が引き締まり
テストステロンという男性ホルモンも分泌されモテるようにもなります。
きちんと継続できれば誰でも必ず見た目に分かりやすく変化が出る。
当然ですが見た目が良くなって損することは全くないです。
これが筋トレに投資価値が高い理由です。
食事に対する意識が変わる
筋トレをするとせっかくトレーニングしたから
筋トレ効果を上げるにはどうしたら良いか意識するようになります。
どんな食事が身体に良いのか調べるようになり、
これまで食べていたスナックやファーストフードに対して抵抗感が出るようになります。
これから数十年と生活する中で
その知識や抵抗感が身につくだけでも相当な価値があります。
知識や抵抗感なく生活をしていくと
高カロリーなものや、脂質が高いものは人間が美味しく感じる食べ物が多いため
そればかり食べてしまい
いつの間にか太り、高血圧や糖尿病といった生活習慣病を引き起こします。
また歳をとると代謝も落ちるため
これまで通りの食生活をしていると中年太りする可能性が高くなっていきます。
過去に買ったスーツが着れなくなったり、
見た目の清潔感が下がったり
お腹がぽっこり出たり
おじさんっぽく見られたりします。
早いうちに筋トレをしつつ食事に対する知識を付けることで
こうした状況を回避することが可能です。
メンタル強化される
筋トレは基本的にキツイです。
ただし、そこで逃げずに取り組むことで肉体的、身体的負荷に対する耐性が付いてきます。
私のように筋トレで5年間も鍛えられると
仕事面でも並大抵のことでは辛いと感じなくなります。
例えばスクワットで高重力を扱う時に
やりたくないなとか、
セット数少なくしようかなと弱い自分が出てきますが
そこを乗り越えた時の達成感を知っているため
結果やりきります。
これは仕事でも同じで
負荷はかかるかもしれないけれど
きっとやり切った時の達成感もある。
最後まで頑張ってみようという気持ちを持てるようになりました。
また筋トレの基本は自分の限界を少し超えて
初めて筋肉が付いてくるため
自分が考える限界回数+1回やるという
マインドが身につきます。
すると仕事でも
あと数件テレアポしてみよう
あと1件多く訪問しよう
あと1件だけフォローアップしようと
マインドが変わるため、そのマインドの差が成果に繋がりやすいです。
継続させるコツは?
ここまでメリットを伝えてきましたが、
仕事をしながら運動習慣を作るのは至難の業です。
明確な目標がない限り継続するのは難しいです。
せっかくやるのであれば週1回か
もしくは2週間に1回でも良いので
最初はパーソナルトレーニングを受けることをオススメします。
理由としては
基礎フォームを身につけて効果を最大化できる点と
他の人を巻き込んでトレーニングするため継続しやすいからです。
人と約束することで継続しやすくなります。
自分の意志力を頼るのはやめましょう。
自分の意志力のみで継続できるのであればもう既に継続できているはずです。
もしパーソナルトレーニングを受けることが難しい場合は
ジムに行かざるを得ない環境を作るか、行く仕組みを作ることが重要です。
基本的に人は新しいことに取り組む際に
ホメオスタシスというホルモンが働き、現状維持させようとします。
ホメオスタシスの機能が働きながら
筋トレというキツイ体験を自分の意志力だけで継続するのは難易度が高いです。
そのため習慣として定着するまでは
やらざるを得ない環境か仕組みを作ることが大切です。
例えば、以下の方法などがお勧めです。
友人とジム待ち合わせてトレーニングをする。
帰宅して風呂に入る前に腕立て伏せを1回やることを課す
※習慣化するためハードルを下げてください。
ペナルティを決めてサボった日には友人や彼女、家族にランチを御馳走する。
この記事を読んで筋トレしても良いかなと思ったそこのあなた。
明日からやろうではありません。今すぐ筋トレしてください!
是非筋トレを取り入れて健康と自信を手にしましょう。